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転法輪寺の追儺式・鬼追い2019(神戸)見所まとめ【毎年1月7日】

法輪寺追儺式・鬼追いとは

毎年1月7日になると神戸市垂水区最古の寺と伝えられる龍華山転法輪寺では、追儺式・鬼追いが行われます。

追儺式・鬼追いは4匹の子鬼と太郎鬼(八幡さん)、次郎鬼(春日さん)、ババ鬼(天照皇太神)によって行われます。

鬼追いの途中、回廊では太郎鬼は斧、次郎鬼は槌、ババ鬼は槍で参拝者の頭をなでます。近所の子どもたちが鬼に撫でてもらいたくて、境内の方に集まっていくのが毎年恒例の光景になっています。

なかには、鬼の怖さに泣いてしまう子どももいたりして、とても賑やかな雰囲気です。

4匹の小鬼達がほら貝と太鼓の音に合わせて舞台の上で舞う姿も可愛いらしくて、特徴的です。ほら貝は、大人が吹くのですが、どうやら難しいらしく、毎年少し音が違ったり、たまにあまり出なかったりということもありますが、かえって味があります。

途中、大人の太郎鬼と、次郎鬼が、四股を踏むように現れ、その手には松明が持たれています。松明の火が、なんだか迫力を出しています。

そばには安全対策の為、毎年はっぴを着た消防隊の方達が待機していますが、はっぴを着ているところが、雰囲気を壊さない感じで素敵です。

つぎに、太郎鬼と、次郎鬼が、参拝者へ向けて、ヘハナという、飾りつけのされた枝を投げます。参拝者は、それをみんなで分けて持ち帰ります。

最後の方には、お坊さんの行列もあり、なかなか普段は見られない、有り難い光景が見られます。

お餅とお菓子投げ

最後は、みんなお待ちかねの、お餅とお菓子投げです。近所の子どもたちは、これを目当てにやってくる子も多いと思います。もちろん、大人も楽しみにしており、参拝者の楽しみとなっています。ただし、もちがあたると痛いので、顔や頭に当たらないよう注意が必要です。

七草がゆの炊き出し

そして、最後は、1月7日は、七草がゆの日なので、近所のママさん達の七草がゆの炊き出しが待っています。しっかりと、七草がはいっていて、たくあんが少しついてきます。シンプルな味ですが、お正月で贅沢した胃袋に優しく、染み渡る美味しさです。また、寒さのせいで、暖かいお粥が、より一層美味しく感じます。

 

寒いので防寒対策をしていくのは必須

当日は、一通りの儀式だけでも、1時間以上はかかります。炊き出しはやっていますが、特に暖をとるようなスペースもなく、入れる建物もありませんので、かなり体が冷えます。

ダウンコートや、帽子や手袋など、防寒対策は、必ずして行った方が良いです。

アクセスは?

アクセスとしては。住宅地の中にある山の奥という、かなり不便なところになります。基本的には、近所の人が多いのですが、なかには、少し遠くから来られている方もいらっしゃいます。

最寄りのり駅は特になく、バスも近くを走ってはいますが、少し不便ですので、遠くから来られる方は車の方が良いかと思います。一度来られる前に、ネットで、アクセスを検索することをおすすめします。

持参しておくと便利なグッズ

そして、恒例の、お餅とお菓子まきの時に、キャッチ出来れば、いくつかお菓子などがもらえるかもしれませんので、ビニール袋があれば便利かと思います。

よくはまかれているお菓子のなかには、コアラのマーチなど、少し大きめの箱型のものもありますので、コンビニ袋以上のサイズの袋は、必要だと思います。

まとめ

さいごになりますが、この行事は、鬼、ほら貝、垂水区最古のお寺など日本ならではの情緒を味わえるほか、七草粥を1月7日に食べるという、分かってはいるけど、ついつい忘れてしまう日本の昔ながらの伝統を体験出来る貴重なイベントだと思います。

また、地域の役者の方や、住民の方が集まり行事を楽しんだり、近所のママさん達が炊き出しをしてくれたりと、ご近所の暖かさも感じられるイベントでもあります。

来たことない方は、ぜひいらしてほしいですし、お子さんのいらっしゃる方には伝統行事を伝えるのにぴったりだと思います。こういった行事を大切にしていきたいですね。